材木屋4代目のひとり言

材木屋って何するところ? 材木屋4代目の仕事〜日常まで勝手気ままに更新中。

2010年11月

同業者訪問で得るものは・・(続き)

先週末、訪問させて頂いた同じ茨城県内の工務店さん。


私も以前から気にはなっていたのですが、同じ茨城県内という事で躊躇していました。


前回の「地域で勝ち残る工務店~」で、工務店さん同士が交流を持ってくれた事がきっかけで、今回の訪問が実現しました。


ただし、「森林見学~製材工場~展示場・・」という一連の流れを経て訪問して下さい・・・との事です。


ただ展示場へ行って、建物だけ見ても何の意味もないですから。
お施主さんに納得して契約してもらえる、そのストーリーをお聞かせ頂きました。



まず最初の訪問先は・・・

同じ茨城県内にある「丸川木材さん
地元、八溝・日光材にこだわるヒノキ製材専門のJAS認定工場です。
地元産の60年生以上のヒノキ、それにJAS機械等級で高品質な「ブランド材」を出荷している、日本でも数少ない製材所なんですよね。
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1本、1本、測定機にかけられ品質が印字されていきます。
これがJASの機械等級です。
281b

価格の高い大手ハウスメーカーに依頼する方の心理として、知名度・信用・安心を重要視してたとしたら、私たち中小が取り組まねばならない部分ってこんな部分も大切になってきますよね。



そして、こちらが丸和建設さんの展示場です。
製材所の近所なんですが、経営者は丸川木材さんのご兄弟です。
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オール国産材仕様、ベニヤ類は一切使わないという、価格勝負は出来ない家づくりです。
自然素材住宅、ムクの家・・・
色々なキャッチフレーズを掲げている工務店さんは多いですが、森林・製材・展示場・・と、それぞれを見てもらい、一連のイベントにおいてストーリーを組み立てて行く。
そして、展示場に体験宿泊してもらうまで、打ち合わせを始めない・・・なんてトコもこだわりなんでしょうか。
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もちろん、すべての層のお客様に受け入れられるか・・・と言えば、そんな事はありえないんですが、コンセプトは明確です。
この会社の、この仕様の家を建てたいお客さんが集まるんです。
単価は決して安いわけではないですが、それでもお客さんは建てたいんです。


一緒に行った工務店さんの社長・専務も色々な質問をしてましたが、同じ茨城県、しかも商圏がかぶるかも知れない同業者に対し、色々と詳しい話などもして頂いて本当に感謝の気持ちでいっぱいです。


そして、私たち材木屋が日頃から不安視している、地場工務店さんを取り巻く状況、受注層、価格などについても明確な答えを返して頂きました。


これからも住宅業界は淘汰が続くでしょう。
目先、消費税の増税も控えてます。


そんな中で将来、全国展開の大手メーカーしか残ってないような住宅業界じゃつまらないですからね。
やはり、その土地の工務店さんが担わなきゃダメなんです。


工務店さん同士の交流が進んで行けば、次のステップは相互訪問、そして飲み会です^^


「地域で勝ち残る工務店~」・・・などの活動が、もっと広がって行くといいですね!
材木屋の立場で、これからも頑張って応援していきますよ~^^





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同業者訪問で得るものは・・

もうしばらく前から、同業者から得られる情報には価値がある!
って事で、横のつながりの重要性はヒシヒシと感じていましたが、特に地元密着型の工務店さんにとって、本音トークする相手がなかなかいない(私たち材木屋も似てますが・・)現状があります。


この先、人口減、ひいては建築減は避けられない状況のなかで、何も取り組まず・・これまで通りのやり方で・・
・・では100%、時代から取り残される事を意味します。
地縁血縁はもちろんですが、それだけでは経営が苦しくなっていく事は間違いなさそうです。


そんな中で、我らがゼミのS親分の音頭で、ゼミ有志グループの販売店が集まり、
「地域で勝ち残る工務店さんの組織を作ろう!」
という取り組みを始めました。


要するに、エリアを超え、地域を超えて工務店さん同士が交流できる取り組みをしよう!
って事です。


お互いの成功事例や情報交換(飲み会含め・・^^)、現場&会社訪問などから得られるものはお金では買えない価値があります。


そしてこの取り組み、すでに8月から始まってますが・・
先週行われた集まりに参加した工務店さんから、早速、ある住宅会社を見学したいと連絡がありまして、本日行って参りました。


内容は次回アップしますが、大変有意義な時間を過ごせたのでは?・・と思います。
回数を重ねて、これから先、工務店さん同士の交流がもっと活発になれば価値は倍増するんじゃないかと・・。


仕事がうまくいった時、そうでない時、それぞれの場面で工務店さん同士が連絡を取り合い、切磋琢磨出来る環境を提供するのも、材木屋の役割の一つですね!


出会いの大切さをシミジミ感じます。






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やっと柚子を…

20数年ぶりに実を付けた我が家の柚子。

ヒョロヒョロしてるんで
「ホントにこんなんで実を付けるんかいな?」
・・・と思ってた矢先、花が咲き、青い実がだんだんと大きくなって・・

この秋、ようやく収穫出来ました!
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トゲと格闘しながらの収穫。
途中、自分が用事あって抜けたので、嫁と交代。
「痛っ! 痛っ!」
を連発しながらも結構な量を収穫出来ました。
(ダンボール箱いっぱいくらい)
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たぶん、これから毎年実が付くと思うので、秋の楽しみになりそうですね。


あとは、柚子の利用バリエーションを増やすだけです^^;
とりあえず昨夜は、冬至を待たずに柚子風呂を試してみました。




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高い所は苦手です…

人間、誰しも苦手なものの1つや2つはあると思うんですが・・・

自分の場合、そのうちの1つが高い所です。
いわゆる高所恐怖症・・。

現場の足場に上っても2階が限度。
それ以上は、ちと厳しいかな・・^^;

高層マンションの現場など、かなり辛いですね。
下を見ると足がすくむので、常に何かにつかまってる感じ・・・

そんな高所が苦手な私ですが・・・
先日開催された「常総ふるさとまつり」にて、やってしまいました。

アトラクションの一環で用意されていた高所作業車に軽い気持ちで乗ってしまったんです・・
せいぜい住宅の2階くらいの高さかな・・?
・・・と思っていたら・・・(後から聞いたら25mだそうです)
ブームがグングン伸びて・・・
あっと言う間にこの高さ!
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下を見ると目眩がするんですが、決死の覚悟で写真をパチリ!
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そんなこんなで貴重な?!体験をしましたが、ホントはこれの手伝いに行ったんです。
今や各地でブームになっている「ご当地B級グルメグランプリ」
今回は、近隣市町村の商工会が、ご当地の特産品などを使って新しいグルメを開発する企画でした。
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常総市・・・飯泉ポテト(昔なつかしい、ジャガイモを揚げたモノです)
下妻市・・・モツカレー(下妻は養豚が盛んです)
八千代・・・白菜スープ(八千代町は白菜の生産で有名)
それぞれが趣向を凝らした料理でしたが・・
試食したところ、どれも美味しかったですよ。
正直、お店に出してもいいくらい。

それに、テントの前は大行列!
お昼頃には「完売」という盛況ぶり。

B級グルメ恐るべし!・・・ですね^^

でも・・・次は高所作業者には乗る事はないとは思いますが・・^^;




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江戸東京たてもの園

先日、材木屋&材木市場の若手グループの研修旅行に行ってきました。
(日帰りですが・・)

向かった場所は、東京小金井にある「江戸東京たてもの園

事前にホームページで、どんな建物が移築されているか調べてたので見学を楽しみにしてました。


この日はガイド付きの見学だったのも良かったです。
移築されたエピソードなど聞きながら、見入ってしまいました。
(さすがに皆、木材を扱うプロなだけに専門用語が飛び出したり、現在の価値にしたらいくら?・・なんて会話で盛り上がってました)



こんな茅葺き屋根の家に、数年前まで人が住んでたなんて信じられません。
(しかも東京で・・)
江戸東京たてもの園


これは、昭和初期の著名建築家「前川國男」さんの自宅です。
70年前に建てられたと思えないくらいのデザインです。
しかも、建築時は戦時中・・。
色々な制約の中、よくぞこんな素晴らしい家を建てました!って感じです。
前川國男邸


こちらは大正時代に建てられた家(小出邸)です。
まさに和洋折衷の極みですね。
現在の住宅も和洋折衷が多いですが、伝統文化と斬新なデザインって、なかなかバランスが難しいですもんね。
小出邸


この建物は、かの有名な「高橋是清」の赤坂の自宅。
すごい豪邸です。
戦前、大蔵大臣の時、二・二六事件で軍部の青年将校らによって暗殺されてしまいましたが、その当時の建物です。
高橋是清邸

自宅の2階寝室で襲われたそうですが、これがその寝室です。
目を閉じると、その当時の時代背景や、現場の生々しさを想像しそうになりますね・・・。
高橋是清邸2階寝室



この園内に移築された建物って、みんな都内に建ってたんですよね。
高層建築物がなかった当時の東京って行ってみたい!
今では想像しか出来ないですが・・
(たまにyoutubeで昭和の東京とか見てるんですが・・^^;)

まだまだ他にも見る価値がある建物は山ほどありますが、また近いうちに行ってみたいですね。

移築されるくらいだから建築物としての価値が高いんでしょうが、やはり材料はすべてに、木や漆喰などホンモノを使ってるってのも風格や威厳を醸し出してる一つだと思います。

何年経ってもホンモノにしか出ない色艶がありますから。

今、建てている家で数十年後、移築するほど価値が出る住宅ってあるんでしょうかね?・・・^^;

材木屋のジレンマは続きます・・^^;




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