久しぶりの更新です。

常総市を襲った9月10日の豪雨被害から、1ヶ月半が過ぎました。

TVで取り上げられる事も少なくなりましたが、現地は復旧作業の真っただ中です。



弊社も浸水して・・

翌朝出社して「呆然」と立ち尽くした記憶が蘇ります・・。

車では脱出できず、ゴーゴーと音を立てて川となった道を歩いて帰宅しました。

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*脱出する間際にパシャリ


4年前の震災の時も、建物の倒壊など、地震そのものよりも「津波」が被害を大きくさせました。

水害は恐ろしいです。

そして後片付けが大変です。



床上浸水にあった家は、床をすべて剥がし汚泥を撤去し、消毒しなければなりません。

朝夕、寒くなってきたので、早く元通りに住めるようになればいいんですが・・

ですが、突貫工事で早めに床や壁をふさいだお宅では、カビの問題が発生してます。

早く元通りに暮らしたい気持ちは分かるんですが・・

床下浸水の場合も、消毒は必要です。

床上浸水されたお宅の復旧や、その後の健康被害について、夢空間マツダさんのブログに詳しく書いてあります。

よかったら読んでみて下さい。



被害からまだ50日たらず・・

今現在も、不便な生活を強いられている方が大勢います。

弊社も早朝から夜まで、地域住宅の早期復興の為、奮闘してます。

社員にも感謝しなければいけませんね。




最後に・・

会社の復旧作業には、仕事関係を中心に、大勢の方々にお手伝い頂きました。
水も電気もない時に、驚異的なスピードで業務が再開できたのは、この方達のおかげです。
言葉では伝えられないほど「感謝」しております。
ありがとうございました!




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トータルハウジング 株式会社生井

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